40代バツイチ男性の職場での再婚相手との出会いと馴れ初め

結婚指輪

私は40代に入ってから再婚をしましたが、離婚から4年間は再婚に対する興味がなく、今振り返ると『良く自分が再婚できたな』と思います。

しかしながら、知らず知らず再婚に必要な行動をしていので、その行動が再婚に至った理由だと思っています。

ここでは、再婚相手との出会い(馴れ初め)について紹介したいと思います。

再婚したい方の参考になれば幸いですので、私なりにポイントだったと思う点を掘り下げて表現します。

再婚相手と出会う前

離婚後から再婚相手と出会う前までは、再婚したいという願望は低く再婚を考える時間もなかったです。

その理由はというと、子供が中学生と高校生だったので、離れていてもなるべく一緒にいる時間を作りたいという気持ちが強かったからだと思います。

再婚を考えたきっかけ

再婚を考えたきっかけは、再婚したいと思う相手と出会ったからで、細かな理由は特になかったと思います。

しかし、一つ言えることは、再婚する願望がなくても理想的な相手と出会えれば、再婚を考える可能性があるという点です。

この経験から学んだことは出会いの大切さについてで、良い出会い方をするとその後の発展に繋がると思います。

逆の言い方をすると、良い出会い方をしないと再婚できる可能性が低くなるのかなと感じています。

再婚相手との出会い

再婚相手とは職場で出会い、私が新人研修をする立場という関係性からのスタートでした。

再婚相手は30代結婚経験無しの女性で、営業職への転職を考え私が働く会社に入社しました。

先輩と後輩の関係から変わった時期

最初の頃は、先輩と後輩の関係性でしたがお昼を一緒に食べたり、仕事終わりに飲みに行くことも多々あり仲の良い同僚同士でした。

普通の関係性から恋愛相手の対象に変わった時期は、毎年年末恒例の社員旅行の頃からで、旅行中に2人の中が一気に縮まり恋愛関係へと発展しました。

恋愛関係になってから再婚を直ぐに考えた訳ではなく、最初の頃は楽しい関係でいられたら良いと思っていました。

最初から再婚を考えなかった理由

私は離婚経験があり相手は結婚経験無しだったので、再婚を意識することに対し私自身に抵抗感がありました。

その理由は、『結婚未経験の相手に対し再婚願望を伝えたら、嫌がられてしまうのでは?』という心配からでした。

結果的に今振り返ると、そこまで心配する必要はなかったと思うので、似た境遇の方は思い切った考え方でも良いのではないでしょうか。

再婚相手との出会い後編

恋愛期間が半年くらいになった頃、相手から結婚についての話をされ、『年齢的に早く結婚をしたい!』と言われました。

私は、『離婚経験者だけどそれでも良いの?』と確認したところ、過去にこだわらないという返事をもらったので、再婚まで一気に進みました。

もし、相手が結婚に対する願望を伝えてこなかったら、私は結婚する意思を伝えていなかったと思うので、流れによっては再婚のチャンスを逃していた可能性も考えられます。

そのため、離婚経験があるからといって奥手になる必要はなく、再婚に対し前向きに考えることが大切です。

相手の考え方とマッチしていた!

私と再婚相手の考え方は類似している部分が多く、価値観についても意見が良く合います。

『だからこそ再婚できたのかな?』と思う時がありますので、自分とマッチする人と出会う大切さを実感しています。

恋愛関係が上手くいっている場合でも考え方に開きがあると、結婚に対する考え方も違う可能性が考えられます。

離婚経験者との結婚を考えない相手と再婚を前提にしても、再婚に至る可能性は低くなるので、考え方がマッチしているという点はとても重要です。

相手の両親に挨拶をする際の苦労

2人の間で再婚の意思が固まり、双方の両親に結婚の挨拶をすることになりました。

私の両親への挨拶に苦労を感じなかったものの、相手の両親への挨拶には苦労しました。

相手の両親からすると初めて娘が結婚するので、色々な心配があるのかと思います。

まして、私は離婚経験者のため相手の両親は『離婚の理由』『養育費の内容』など、細かな部分まで聞いてきました。

正直に何でも話したことが良い結果に

結婚をする際は、相手の両親に良いところだけを伝え悪いところを隠したい気持ちになるでしょうが、私はあえて包み隠さず過去から現在までの真実を全て伝えました。

真実を伝えることで結婚に反対されても仕方がないという気持ちでしたが、正直に何でも話したことが良い結果を招き、反対されるどころか歓迎されました。

しかし、歓迎されるとは思っていなかったので、相手方の両親に挨拶するまで不安の気持ちで一杯でした。

私の経験からですが『隠し事・嘘・盛った話』などは、後々自分を苦しめる原因になりかねないので、再婚時の両親への挨拶は正直が一番だと思います。

まとめ

再婚相手との出会いを思い返すと、『私は運が良かったのかな?』と感じています。

再婚したい人は、過去を自分のマイナスポイントに考えてしまうので、出会いに対し奥手になりがちです。

私自身もそうでしたが、奥手ではなかった自分でも離婚後は奥手な考え方になってしまい、積極的な出会い方をしていなかったと思います。

相手が結婚に対し積極的だったため私は再婚に至りましたが、もし相手も奥手だった場合再婚していなかった可能性もあります。

そういった経験を考えると、積極的な考え方を持つことが大切で、消極的にならないことが出会いを活かすポイントでだと思います。

マリッシュ

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