離婚する時に2番目に気をつけるべき重要なチェックポイントとは?

離婚は「結婚する時の何倍もエネルギーがいるから本当に大変」と、ワイドショーでタレントが呟いてたのを耳にし、他人ごとのようにそうなんだと思ってました。

いざ、自分が離婚することになったらその言葉の意味がやっと理解できました。

いろいろやらなくてはいけない手続き、環境が変わることなどの精神的ストレスなど、本当に目まぐるしく忙しい日々でした。

それでも、ここを乗り超えれば新しい人生のスタートが待っています。

一つひとつクリアしていけばそんなに難しくはありません。

効率よくすすめていくために、離婚に対して自分のやるべき優先順位を考えてみました。

私の場合、一番気を付けるべきは子どもの気持ちのケアだと思い、ではその次は何かと考えたら。

いつまでもつらい過去を引きずらないことです。

そのための方法を早いうちに見つけることがポイントですね。

ここからは、第2の気を付けるべきこととして、つらい過去を引きずらないで前向きなシングルマザーライフを送るたのアドバイスをお伝えしていきます。

子どもの心の安定には親自身の心の安定が不可欠

最初のうちは結婚生活に夢破れたショックや、つらかったことを思い出して後悔しては落ち込んだり、泣いてばかりの日々が私もありました。

それは、次のステップへ進むための必要で大切な時間です。

ただ、いつまでもそこで立ち止まっていては前へ進めませんよね。

子どもは繊細で素直なので、身近にいる親の言葉に強く影響を受けてしまいます。

親がめそめそ、くよくよしてばかりで精神的に落ち着かないでいると、離婚したことを辛い後ろめたいことだとお子さんまで感じ取ってしまい、心を傷つけてしまいます。

お子さんと幸せになるために、離婚を選択したんです。

笑顔で前向きに日々頑張る姿を見せていれば離婚は辛い後ろめたいことではないとお子さんも自然に受け止めてくれます。

たくさん泣いて自分の心の内から辛い感情を吐き出したら、自分の意志でシングルマザーとして生きていく決意をしたことに胸を張って前を向き歩きだしましょう。

心の歪んだマイナスな思い込みに反論して辛い過去を忘れる

私は、読書が趣味なので離婚に関する書籍も何冊か読みましたが、その中に出てくるセラピストや教育カウンセラーの心理的アドバイスが凄く参考になりました。

特に役立ったのが「歪んだマイナスの思い込みと冷静に向き合って、反論して、時間をかけてポジティブな感情に替えていく」ことでした。

世間や、親、自分自身からくる歪んだマイナスの根拠のない思い込みによくあるのが

「離婚するのは自分が駄目な人間だから。どこか人間として欠陥があるから」

「離婚してひとり親になると子どもがかわいそう」

「離婚するのは、自分に我慢、忍耐力が足りないからだ。子どものために我慢すべき」

「ひとり親だとどこか子どもの成長に悪い影響が出てくるのでは」

よく言われがちなことで、離婚して間もない私も少なからずもしかしたらと悪い方に考えてしまうことがありました。

しかし、時間が経った今は、まったくもって気にしなくて良いと言い切れます。

役所の手続きやいろんな場面で自分の思いを吐き出していく中で、「自分が悪いから離婚したのではない」「むしろ今の生活が子どもと自分の幸せだ」と自身をもって言い切れます。

紙に思いを書きだして、「私は離婚してむしろ幸せ」「子どもも何の問題なくまっすぐ育ってくれている」など前向きな言葉を書いて言葉に出して毎日読み続ける方法も有効です。

まとめ

最初は、世間から心ない言葉をかけられて心が折れたり、自分自身でどうしてよいかわからずマイナスな感情に陥ってしまうことも人間なんだからよくあることです。

でも、私の周りでも、タレントさんなど、ひとり親の環境でも本当に楽しく幸せで

お子さんも立派に育って見える方はたくさんいて励みになります。

前向きに頑張っていれば離婚することは何も問題ありません。

お子さんとの幸せをイメージして1歩ずつ進んでいきましょうね。

マリッシュ

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