慎重に選ぼう!結婚相手に向いていないバツイチ男性の見分け方

バツイチ男性と付き合っていて、「そろそろ結婚かな?」と思ったけれど、本当にこの人と結婚してもいいのか不安に感じることもありますよね。

また、結婚を前提にバツイチ男性との交際を考えているときも、結婚後の生活で問題が起こらないか不安に感じることもあるでしょう。

結婚相手に向いているかどうかは、バツイチ男性の性格や普段の行動などから分析することが大切です。

それでは、結婚相手に向いていないバツイチ男性の見分け方をみていきましょう。

離婚の理由で見分ける

バツイチだから人間性に問題があるとは限りません。

しかし、離婚の理由は様々で、男性の性格や行動に問題があり、女性が耐えかねて離婚を切り出した可能性もあります。

そのため、離婚の理由をしっかり確認しておくことは外せません。

もし、不倫や犯罪などが離婚理由の場合は、同じ過ちをくり返す可能性があります。

もちろん、過去の過ちを悔いて、二度と同じ過ちを起こさないと強く誓っている男性であれば、過去に関係なく結婚に踏み切れるかもしれませんが、離婚のリスクを覚悟する必要はあります。

不倫や犯罪が原因の場合は、その理由まで細かく聞いて、納得できるのであれば結婚を考えてもいいかもしれません。

離婚理由が女性にあったとしても、詳しい話を聞いておきましょう。

男性が女性に全く構わなかったことが、女性が不倫に走った要因の1つになっている場合は、再婚後も同じことをくり返す可能性があります。

家事や育児への考え方で見分ける

家事や育児は女性がするものと考えている男性もいます。

そのような男性は、育児と家事に追われて土日も関係なく生活していても、ねぎらいの言葉をかけたり、手伝ったりしない可能性があります。

家事や育児に対して、積極的とまではいかずとも、抵抗なくできる男性を選んだ方がいいでしょう。

特に、育児に関しては女性が全ての負担を負うことが離婚の理由になることもあるため、結婚後の家事や育児の分担については結婚前からよく話し合っておくことをおすすめします。

お金の使い方で見分ける

お金の使い方が荒いと、毎月なかなか貯金ができず、将来設計に問題が起こる可能性があります。

女性が将来のことを考えて、男性が考えていない状況は、夫婦仲に溝ができる要因となります。

普段から、どのようなことにどれぐらいのお金をかけているかチェックしておきましょう。

服やアクセサリーなどに月10万円も使うなど、収入にたいして支出が見合っていない場合は注意が必要です。

性格で見分ける

本人が二度と離婚しないと話していても、性格が結婚に向いていない場合は再び離婚することになる可能性があります。

結婚すると、男性は休日も家族で出かけたり買い物したりすることになり、自分の時間をなかなか持てなくなる場合があり、そのような状況に耐えられない場合は結婚に向いていないと言えます。

2週間に1回は、それぞれ別行動をとるなど工夫も必要ですが、ある程度の我慢は仕方のないことと言えるでしょう。

結婚に縛られずに自由に生きていきたいため、そのときの気分で休日の過ごし方を決める男性は結婚に向いていないと言えます。

困ったことが起きたときに助けてくれるか

普段は良い性格をしていると思っていても、いざというときに問題のある行動をとるケースがあります。

例えば、風邪をひいて寝込んでいたり、仕事で失敗して落ち込んだりしているときに、冷たい態度をとる男性がいます。

この場合、女性のことを本当に好きなのか、結婚するのにふさわしい男性なのか疑問が残ります。

つらいときにこそ、男性の本性が現れるので、つらいときに冷たくされたことがある場合は注意が必要です。

自分だけではなく、子供にも同じような態度をとる可能性がありますので、「頼りになる父親になれるか?」という視点で見るのも良いでしょう。連れ子がいるかどうかで見分ける

前の奥さんとの子供を、男性が育てている場合があります。

多くの場合は女性が親権を獲得しますが、離婚の理由や収入などによっては、男性が親権を得ることもあります。連れ子と普段から関わっており、結婚してからも育てていける自信があっても、よく考えた方がいいでしょう。

結婚前は、子供との明るい未来ばかりを想像してしまい、ネガティブなことを想像できないこともあります。

受験のことや子供が反抗してきたときの対応、いじめにあったときの行動など、子供を育てていると様々なネガティブな事案が起こります。

自分の子供であれば難なく対応できても、他人の子供だと難しいケースがあるのです。

このようなときにもしっかりと連れ子と向き合えるかを十分に考え、その男性の性格や行動なども踏まえたうえで決めるようにしましょう。

まとめ

バツイチ男性に対して偏見を持たないのは大切なことですが、離婚したことには必ず理由があります。

理由によっては、結婚はやめておいた方がいいかもしれません。

ただ、離婚の背景を細かく聞いて、その内容が二度目の離婚に繋がらないと考えられる場合は、結婚を考えてもいいでしょう。

また、離婚の原因には男女の性格の不一致が関係していることが多く、男性の中には結婚に向いていない性格を持つ人もいます。

バツイチ男性の性格をよく知ったうえで結婚するか考えることが大切でしょう。

さらに、連れ子がいる場合には、連れ子との相性も重要です。

「子は夫婦の鎹(かすがい)」という言葉がありますが、連れ子の場合は逆に火種になることもあります。

バツイチ男性との結婚は、お互いのためにも、離婚をくり返す可能性が低いと考えられる場合にのみに限るのが良さそうです。

マリッシュ

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