再婚したい人におすすめの出会いの場3か所！

再婚したい人は口を揃えて「出会いがない」と言います。

これは、出会いの「場」がないわけではありません。
出会いの「場」自体は、実は様々な場所があります。

再婚した人が「どこで」知り合ったかを聞くと、本当に人それぞれ万別であることから、出会いの「場」の種類は豊富であることは明白です。

問題なのは、どこに行っても、出会える「相手がいない」、ことが問題となっているのです。

そんな再婚希望者に最近人気のスポットを紹介します。

再婚希望者が集まる出会いの場

再婚希望者を含み、出会いを求める人に人気なのが、次の３つです。

• 趣味のサークル活動
• 街コンなどのイベント
• マッチドットコム系などの出会い系サイト

これらは、それぞれ趣旨がはっきりしていているのが良い良いです。

この中でも、インターネットを通しての出会い系サイトは、最初から出会いの目的がはっきりしているのが利用者のニーズに合っていて、近年急速に普及しています。

出会い系サイトでは、予め相手のステータスが分かるので、好みの条件でソートすることができたりして相手探しを条件で選ぶことが人気の理由の一つです。

ただし、写真が貼られていない場合、顔や外見が自分の好みのタイプかどうかは、わかりにくかったります。

そのため、良い相手を探すためには根気が必要となってしまって大変なようです。

街コンなどのイベントですと、早い段階で実際に対面することができる分、外見的な要素を予め確認することができるのが好まれています。
その分逆にステータスや経歴などは個別に聞いていかないとわからないため、条件で相手をソートしにくいのが欠点とも言えます。

条件ではなく、その人の雰囲気、話し方、性格などを重視する人に向いている出会いの場と言えるでしょう。

同じ場所に居合わせて、同じ空間を共有することができると、たとえそれが短時間だったとしても、なんとなく相性の雰囲気がわかったりします。

これが、ネットを介してのビデオチャットですと、雰囲気が伝わりにくいので、実際に会った時の印象が違ってガッカリするようなケースもあります。

そう言う意味では、予め外見や条件をお手軽に確認してから出会うことができる点を考えると、マッチドットコムは優れているといえるかもしれません。

ある意味、ネットを有効活用した時間効率の良い出会い方です。

今回クローズアップして紹介したいのは、共通の趣味がテーマの街コンや趣味のサークルです。

共通趣味がテーマの街コンや趣味のサークルを通しての出会いというのは、共通の話題があるという点で初対面でも話がしやすく、打ち解けるまでに時間があまりかからないという利点があります。

そして何よりも、人に出会いのキッカケを聞かれた時、「出会いを目的とした部分」が大幅に削減されて、趣味を楽しむために参加した、という点を強調することができるのが人気の秘密です。

趣味が目的で参加したら、ついでに出会いがあった、というストーリーの方が、自然に近い形の出会いということで、友人や両親に説明し易いのでしょう。

特に自分から出会いの場でアピールしたりアプローチできない大人しい性格のタイプの人でにとっては、出会ってからの展開も自然な展開を期待することができますので、効率良い口説き方を知らない人にとっても重宝されている出会いの場の一つです。

ただし、趣味がメインのサークルですと、単なるお友達で終わることも多いですし、場合によってはサークル内恋愛禁止、という雰囲気があることもあります。

出会いを目的としている場合には、そのサークルの雰囲気や暗黙のルールを知っておくことは重要です。

サークルの趣旨が出会いではない場合、サークルに顔を出しても出会いはあまり期待できません。
そう言う意味では、限りある時間内で効率よく婚活をしたい人には、趣味サークルは出会いの場として向いているとは言えません。

それでも、長期間の目線で見てみますと、サークルでの出会いは、相手と信頼関係を作りやすい風土があるので一概に悪いことばかりではありません。

「相手とは出会うべくして出会ったんだ」というドラマチックな演出も期待でき、二人の出会いを運命的な目線で進めて行くことができます。

更には、そこで出会ったサークルの仲間とは、別の人間関係やお友達関係ができることもありますので、再婚者もサークル仲間と共に、夫婦共に趣味を楽しむことができるという利点は大きいです。

再婚相手と出会い、仲間と出会うことができる趣味サークルは、単に短絡的な出会いに留まらず、生涯の友人との出会いにつながる可能性もありますので、短期的には非効率とも言えますが、将来的にはトータルで非常に効果の高い時間投資といえる可能性もあります。

出会いを、再婚に繋げるために有効に活用する方法

趣味のサークルを利用して再婚に本気でつなげることを目指す場合には、出会って数回したあたりから、自分のステータスをオープンにしていくのが良いでしょう。

実は再婚はしたいという気持ちがあるということを自然な形を通してほのめかしていって、素直な自分を見せることで、相手から信頼を得ることができるようになります。

サークルでの出会を再婚につなげるためには、「たまに会うサークルの人」から、「サークルの外でも会うお友達」になる必要があります。

そして、友人関係を築くことができれば、再婚への可能性は飛躍的に高くなります。

一方で、趣味サークルに来ている人は、殆どが趣味目的で、参加者の中には既婚者や決まった恋人がすでにいる人も多いです。

そのため、ある程度上手く独身者を見分け、アプローチができないと、サークルで過ごす時間は、再婚のための時間投資という意味では無意味になってしまうかもしれません。

婚活用パーティやマッチドットコムを活用する場合

趣味サークルと異なり、婚活パーティーや出会い系サイトは参加者の目的が皆同じです。

特に婚活パーティーでは、自分からアプローチしなくてもカップリングできるような仕掛けや催しをしてくれる企画もあるので、積極的に異性にアプローチができない人にはおすすめです。

もちろん、最終的には自分をアピールして相手の興味を引きつけるコミュニケーション力は必要となりますが、最初のきっかけづくりを運営側が手助けしてくれると言うのは心強いものです。

出会った後のコミュニケーションの取り方

どのような出会い方を下としても、最終的には相手との人間関係がどうなるかは、自分の裁量にかかっています。

せっかく出会えた相手との繋がりが切れないように注意して、コミュニケーションを取ることが必要です。

最近はLINEでのやり取りがメインとなって来ていますが、LINEは使い方を間違えると悲惨です。

中には婚活パーティーで良い雰囲気になったのに、次のデートを決めるためのLINE交換の最中に相手に嫌われて２度めのデートが実現しない人もいらっしゃいます。

相手と連絡を取る時には、相手を尊重し、相手を思いやりながらメッセージをやり取りすることが大切です。

そうはいっても、LINEはスタンプの使い方や「既読」がつく機能がある故の返信のタイミング等、なかなか上手く使いこなすのが難しいコミュニケーションツールです。

そんなLINEが上手に使えない人は、相手と連絡を取る前に、「上手なLINEの使い方」を習得しておくのがおすすめです。

上手にLINEを使いこなすことができるようになれば、相手の心を鷲掴みにする事もできるのがLINEの魔力の一つです。

LINE上手は恋上手です。

初婚時のコミュニケーションツールが電話やメールだった人は、まだLINEでの異性との距離感が苦手な人が多いです。

出会ってから習得するのでは遅いかもしれないので、今のうちからLINEコミュニケーション術を習得するのが、今日における再婚の秘訣とも言えるかもしれません。