子供に再婚について説明するために役立つ映画と絵本

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子供に再婚について説明する時、自分自身の言葉で語りかけることも大事ですが、時には映画や絵本の力を借りるのも一つの手です。

そこで、子供に見えると良い家族をテーマにした映画や本を紹介します。

子供に上手に再婚について伝える方法

子供に自分が再婚するとき、上手く説明するために役立つものに、映画と絵本があります。

子供は、とても敏感です。

思いの外、大人の様子や行動をよく見ています。

そして、意外にも子供は、大人以上に気を遣うので、できるだけ子供の心の負担をなくしてあげて、再婚の話を徐々に進めていくのが大切です。

特に小さい子供なら、言葉でいっても伝わりにくいので、絵本の読み聞かせ等をするのが良いでしょう。

「私はずっとあなたの見方だよ、ずっと一緒だよ」

と、子供の一番の応援団であることを伝えることが大事です。

言葉も状況も理解している子供であれば、映画を利用して、親も子供も、ともに成長していく姿を映し出している物語を紹介するのが効果があります。

いずれにしても、子供には、絵本や映画など、映像を交えながら説明するのが、子供から成長期の子供までにとって解しやすい方法で商。

おすすめの映画「そして、父になる」

福山雅治主演の映画の「そして、父になる」は、産まれた病院で看護師が間違えて、他人の子と自分の子が入れ変わり、それぞれの子ども達が違う家庭で自分の子を育てられていく物語です。

福山雅治が演じる男性は、エリートです。

自分の子どもと思い込んで育てている子を、エリートに近づけるように小さいころから子供にお勉強をさせるお受験、英才教育を目指して育てています。

しかし、仕事人間の福山雅治は、子供の接し方が分からず下手です。

想いとは裏腹に、親と子供のに距離感のある育て方をしています。

そして、一方福山雅治の実の子は、町工場のような汚い場所で、能天気でいつも楽しそうにしている子だくさんの父親に育てられます。

真逆な性格、生活をしている環境に育てられるそれぞれの実の子たちは、DNAは違っても環境によって育てられ方によって性格がかわっていきます。

その数年後、自分たちが数年一緒にくらいしていた子供が実は、他人の子どもだったことを知らされます。

そして、本当の自分の子どもを家に戻すのですが、子供は生活になかなか馴染んでくれません。

子供は、育った環境、違う父親のところに実の子が戻ってしまいます。

そして、福山雅治は、自分の子どもを愛していることをどうにか伝えようとして徐々に自分の子どもとの距離をちぢ締めていくお話です。

子供は、実の子であろうが、他人の子であろうが、愛情もって距離を縮め居ていけば通じるというメッセージが込められています。

血の繋がりよりも、親子関係が大事であり、再婚する義理の親とも子供は良い関係が作れるということを、説明するのに役立つ映画です。

「そして父になる」はFODでも見る事ができます。

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子供におすすめの絵本

小さな子どもには、読み聞かせるをするのが効果があります。

おすすめの絵本をいくつか紹介します。

パパはウルトラセブン

お父さんはウルトラマン

わたしはあなたをあいしています

あなたをずっとずっとあいしている

あいしてくれてありがとう

内容は、どれもほのぼのしていて家庭的で子供たちに安心感をあたえてくれる、勇気づけてくれるようなものです。

とにかく子供に、

生まれてからずっと愛されて育っているのだよ

という、温かいメッセージが伝わる物語です。

小さなおこさんでもわかりやすく、それも特に男の子に人気のある正義の味方、ウルトラマンのキャラクターを使って、わかりやすく、そして、こどもと一緒に読んでいると、親も一緒に泣けてしまう絵本なのです。

こどもは、純粋です。

とても、素直です。

子供と接するのが苦手な親でも、絵本を使うと、すごい効果的にコニュニケーションがとれるのです。

絵本を軸として、子供と共に感じ、学び成長して行くことができます。

例え、はじめは興味を示さないお子さんでも、大人が読んでいると自然と興味を持って聞いてくれます。

おひざの上に子どもを乗せて、子供の体を触れ合って読んでいると、不思議なことに子どもは精神的に落ち着きます。

再婚という環境が大きく変わりストレスがかかる時期にこそ、子供には絵本の読み聞かせをしてあげると、情緒が安定し、感受性が豊かな子に育つことが期待できます。

マリッシュ

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