40歳で12歳以上の年下の相手と再婚する時の心構え

40歳で再婚する際、人によっては12歳以上の年下の相手と再婚するケースもあると思います。

12歳以上歳が離れていると、『考え方』『価値観』『人生設計』など色々な部分に違いを感じる可能性があるだけに、それ相応の心構えが大切です。

私の兄も13歳年下の相手と再婚したため、それなりの心構えをしたようです。

この記事では、兄から聞いた話を交えながら、40歳で12歳以上の年下の相手と再婚する時の心構えについて紹介します。

12歳年下の女性と再婚するにはどのような心構えが必要になるか?

40歳で12歳以上の年下となると相手は28歳以下になるため、色々な部分で違いを感じるケースが考えられます。

出産に対する考え方

40歳の方で前妻の子供がいる場合、再婚相手との子供の出産を考えないケースもあります。

一方、前妻の子供がいない場合でも年齢的に迷う可能性もあり得ます。

しかし、28歳以下の女性は『自分の子供を出産したい』と考える可能性は非常に高いので、再婚後の出産に対する心構えが必要です。

そのため、40歳で12歳以上の年下の相手と再婚をする際は、事前に両者の人生設計を話し合うことが大切です。

結婚生活に対する考え方の違い

結婚生活を体験している40歳男性と、結婚生活未経験の12歳以上の年下女性は、結婚生活に対する考え方に違いがあってもおかしくはありません。

例えば、『結婚生活への憧れが強い年下女性』に対し、『結婚生活の実態を知っている40歳男性』は、考え方に温度差がでる可能性もあるので、いかに年下女性の気持ちを取り組むかが大切なポイントです。

その際の心構えとして、『12歳以上年下の相手と同じ目線で結婚生活を送る。』という点が重要になり、間違えても『慣れた感』をだす対応は避けたいところです。

価値観の違いに対する心構えも?!

40歳男性が考える価値観と20代女性が考える価値観には差があるので、価値観の違いに対する心構えも必要になってきます。

40歳男性が『これはこうするべきだ!』という考えがあったとしても、『そんなこと別にいいじゃないの!』と年下女性が言うケースも考えられます。

価値観の違いが夫婦のすれ違いに繋がる可能性もあるため、違いに対する柔軟な考え方を持つ必要がありそうです。

『趣味』『好きな芸能人』『好きな音楽』などの違いは、年齢差があるだけに仕方がない部分で、これらの違いがあっても問題にはならない傾向です。

しかし、『食べ物』に対する価値観は再婚後の生活に影響を与える可能性があるので、『40歳男性の好みに合った食生活とは限らない。』という心構えは持っておくべきです。

マイホームに対する考え方の違い

40歳男性の財力状況によって変わるでしょうが、40代はマイホームを建てる年齢としては遅いため、12歳以上の年下の相手がマイホームを希望した場合、どんな対応をするか心構えが必要です。

私も再婚をしていて、前妻との結婚生活中にマイホームを持ち、現在は前妻に慰謝料として譲ってあります。

そのため、再婚相手がマイホームを希望しても応えることができませんが、賃貸物件のメリットを伝え何とか理解してもらっています。

再婚してからマイホームについて話し合うよりも、再婚前に話し合う方がお互いのためになるので、12歳以上の年下の相手の場合は特に、マイホームに対する考え方は再婚前に話しておきたいところです。

40歳で13歳年下女性と再婚した兄の感想から心構えに迫る!

私の兄は13歳年下の相手と再婚していて、前妻との子供が1人います。

前妻との子供は前妻が引き取っているため、現在の兄は再婚相手との子供を2人育てています。

そんな兄に、13歳離れた女性との結婚生活について聞くことがあり、兄の感想の中から幾つかの心構えを感じました。

相手のライフプランをなるべく優先する

私の兄の話ですが、『出産や仕事に対しては、再婚相手のライフプランを優先してあげたい。』と言っていて、この部分は再婚前から心構えをしていたようです。

実際に、兄の奥さんは現在自分の夢だったパン屋さんを開業するための修業をしていて、自分のライフプランを変えずに行動しています。

子供の出産に関しても、『子供は2人欲しい』という奥さんの希望通りになっているので、兄は再婚前の心構え通りの対応をしています。

無理なことは無理という心構え

兄が13歳年下の相手と再婚する際、『無理なことは無理という心構えを強く持っていた。』と言っています。

『それはできるけど、これは無理。』という姿勢は、13歳年下の相手が過度な期待を持たずに済むので、明確な姿勢を見せることはとても良いと私は感じています。

一方、『13歳年下の相手だと40歳男性よりしっかりしていない。』と思いがちですが、兄夫婦を見ていると奥さんの方がしっかりしているので、過剰な心構えをする必要はないように思えてきます。

まとめ

40歳で12歳以上の年下の相手と再婚する時の心構えについて紹介しましたが、やはり『出産やライフプラン』については、それ相応の心構えが必要だと思います。

『自分には対応できない部分があるかも?』という不安がある時は、12歳以上の年下の相手でも気兼ねなく打ち明けることが大切です。

さらに、『沢山歳が離れている』『自分の方がしっかりしている』などの考えを持たない方が、12歳以上年下の相手と上手くいく可能性が高いです。

 

 

マリッシュ

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