妻子持ちの既婚者と不倫するよりも独身のシンパパを狙うべき理由
女性が妻子持ちの既婚者を交際相手に選ぶ場合、様々なリスクをともないます。
既婚者の男性には魅力的な人が多いので惹かれるのも分かりますが、妻子持ちの既婚者を狙うのであれば、独身のシンパパ(シングルファザー)を狙った方がいいでしょう。
特に、将来的に結婚を考えている場合は、妻子持ちの既婚者を狙うのは避けた方がいいと言えます。
ここでは、女性が妻子持ちの既婚者よりも独身のシンパパ(妻なしの子持ち)を狙うべき理由について、詳しくご紹介します。
不倫がバレて慰謝料を請求される心配がない
妻子持ちの既婚者と付き合うということは、不倫するということです。
不倫がバレた場合、相手の妻から慰謝料を請求される可能性があります。
悪いのは男性だと思われるかもしれませんが、法律上は不倫相手の女性に慰謝料を請求できるのです。
特に不倫が原因で離婚にまで発展した場合、慰謝料は高額となり、妻子持ちの既婚者と後々に結婚できたとしても、経済面で大きな問題残ることも考えられるでしょう。
不倫がバレたら
しかし独身のシンパパであれば、付き合っても不倫にはなりません。
過去に結婚していて子供がいたとしても、現時点においては独身ですから、たとえ元妻が何か言ってきたとしても心配ありません。
シンパパとの交際は不倫相手との交際より精神的に安定する
妻子持ちの既婚者と付き合う場合、不倫がいつバレるか心配になり、不安な日々を過ごすことになるでしょう。
そうなれば、気持ちよく付き合うことができなくなり、いつしか衝突することが増えるなど、悪い結果になる恐れがあります。
後ろめたい気持ちになることなく付き合うためにも、妻子持ちの既婚者よりも独身のシンパパを狙う方が無難です。
周りの視線を気にすることなくデートできる
既婚者の妻子持ちとの不倫だと、不倫がバレないか不安になり、地元や職場から遠い場所でデートしたり、デート中も周りの視線が気になったりすることもあるでしょう。
しかし独身のシンパパであれば、周りの視線を気にすることなくデートできます。
不倫は、必ずしも妻本人に直接証拠を掴まれるとは限りません。
友人からの報告や、興信所の探偵などプロの調査などで発覚することもあります。
特に地方の狭い都市では町中でデートしていると知り合いに見られたりするリスクは高いですが、独身のシンパパであれば、たとえ元妻とバッタリ出会ったとしても、堂々とすることができます。
妻子持ちの既婚者よりも遊ばれたときのリスクが少ない
結婚や再婚を目的に妻子持ちの既婚者と付き合う場合、相手が離婚する気がないケースも考えなければなりません。
妻子持ちの既婚者の場合は、口では「離婚したい」、「離婚して一緒になろう」と甘い言葉を囁いていても、本心では離婚する気がなく、単なる遊び相手として弄ばれている可能性もあります。
不倫は、遊ばれていることに気づけず、途中で不倫がバレて慰謝料を請求され、さらには相手と結婚や再婚もできないという最悪の事態に陥るかもしれません。
独身のシンパパであれば、たとえ遊ばれたとしても、少なくとも不倫相手の妻から慰謝料を請求される心配がないため、リスクは多少低いと言えます。
育児への協力が期待できる
独身のシンパパは、1人で子供を育てている経験があるため、結婚後に新たに子供ができたときに育児への協力が期待できます。
仕事をこなしながら育児ができるキャパシティを持ち合わせているため、1人で子育てをしていない男性と比べて、任せられることが多いと言えるでしょう。
育児を完全に妻任せにすることで、夫婦仲に溝ができるケースもあるため、一緒に育児をしてくれる男性と結婚することは、離婚のリスクを抑えることにも繋がります。
育児に関するアドバイスをしてくれることもある
女性に育児経験がない場合、子供を持ったときに様々なアドバイスを得られる可能性もあります。
育児に関して妻が孤独になりやすいため、最も近くにいる人が育児のアドバイスをできるのは心強いでしょう。
育児で悩みができたときに、問題解決のために一緒に考えて行動してくれることも考えられます。
シンパパと結婚するほうが経済的に安心!?
家族がいる中で不倫する妻子持ちの男性は、家族を養いつつ女性と交際するため、様々なことにお金がかかります。
相当裕福な男性であればお金の心配はないのかもしれませんが、女性関係にだらしない男性はお金にもだらしなく、貯金が少ない可能性があります。
そのため、不倫相手が離婚してくれて結婚できたとしても、不倫がバレて相手の妻から慰謝料を請求されたら、自分も相手の男性も経済的に大きな損害を受けてしまうでしょう。
そんな中で男性が離婚することになれば、財産分与によって男性の資産はさらに大きく減ることになります。
経済的に厳しくなることで、結婚や再婚に向けて動くことが難しくなり、お金のトラブルが原因でその妻子持ちの男性とはそのまま別れてしまうというケースも考えられるでしょう。
もちろん独身のシンパパも、離婚してシングルファザーになっている場合には、当時離婚した際に財産分与しており、経済的に厳しいケースもありますが、離婚したのが何年も前であれば、ある程度の貯金が溜まっていることも考えられます。
場合によっては、妻の扶養がない分、経済的な余裕が大きく、多額の貯金をしていることも期待できるかもしれませんし、その資産が自分との結婚によって目減りするリスクもありません。
まとめ
妻子持ちの既婚者には家庭があり、不倫をするということは、その家庭を壊す可能性があるということです。
結婚や再婚を狙っているのであれば、不倫の場合は、相手の妻から慰謝料の請求をされるリスクがあることも考える必要があります。
しかも付き合っている最中も、気分よくデートしたり外で手をつないだりもできなくなるため、あまり幸せな時間を共有できないかもしれません。
なによりも不倫は世間からも冷ややかな視線を受けることも考えられます。
納得できる形で結婚や再婚するためには、妻子持ちの既婚者よりも、子持ちという点では同じでありながらも、妻がいない独身のシンパパを狙うほうが懸命と言えるでしょう。