再婚したい人に向けた具体的なアドバイスをリアルに紹介!
再婚を考えている人は、再婚に伴う色々な不安を感じがちです。
金銭的な面や離婚に付随する部分、過去を抱えている状態など、考えだすと不安は募る一方です。
しかし、再婚は新たな人生の再スタートでもあるので、悩みを抱えたまま迎えるのは避けたいところです。
再婚したい人によって抱える悩みには個人差がありますが、共通した点や活用できる部分は多々あります。
そこで、再婚したい人に向けた具体的なアドバイスを、再婚経験者がリアルに紹介します。
私は、40代会社員男性、再婚歴1回、子供2人、再婚した年代は40代です。
再婚したきっかけは、新たな人生をスタートしたいという思いからで、老後の生活も考慮しながら再婚の必要性を感じました。
子供は前妻が引き取っているので、子供がいることによる直接的な再婚の壁は感じませんでしたが、子供が遊びに来ることもあるので、再婚相手に子供に対する理解は求めました。
その為、再婚経験1回でも再婚に必要な事はそれなりに経験したので、これから再婚を考える方に私なりの具体的なアドバイスができると思います。
私がアドバイスできる内容は、テクニック的な部分ではなく、ここは気をつけたい・前もって確認したいなどの部分です。
少しでもお役に立てれば良いなと思うので、可能な限り具体的なアドバイスをさせて頂きます。
再婚は隠し事一切なしで望むのがベスト!
再婚する人は、失敗を繰り返したくないという思いから、悪い部分や後ろめたい部分を隠す傾向です。
しかし、隠す行為は後々まで結婚生活に影響を与えるため、失敗を避けるためにも正直な対応が理想的です。
例えば、借金を抱えている場合、包み隠さず再婚相手に伝えることが理想的で、最初から伝えていると借金を考慮した新生活をスタートできます。
逆に、借金を隠して新生活を始めると、無理な生活をする可能性が高く、借金を増やす原因になります。
仮に、再婚相手も再婚だった時は金銭的なトラブルが原因で離婚している可能性もあるので、最初から嘘や隠し事をするのはリスクになります。
また、自分が正直な対応をすると相手もオープンな対応をしやすくなるので、お互いに与えるメリットは大きいです。
再婚後の経済的な部分は事前に決めたい!
再婚に限りませんが、他人同士が家族になる際は経済的な部分の取り決めが大切で、特に再婚のケースは慎重に対応したいところです。
その理由は、養育費を払っているケースがあるからで、具体的な支払い金額を再婚相手に伝えないと後々のトラブルになります。
自分は養育費があるから、貴方が家計の大半を負担してと言われた場合、大抵の人は不満や不公平を感じます。
そういったトラブルを回避するためにも、再婚前に経済的な部分を話し合うことが大切で、事前に話し合っておけばお互い納得した状態で新しい生活をスタートできます。
慰謝料を払っている場合、人によっては毎月大きな出費になり、再婚生活に影響を与えますが、再婚相手の理解があれば2人で乗り越えられます。
再婚相手は自分を理解してくれる人が理想的
再婚したい人に具体的なアドバイスをする場合、これだけは伝えたい!という内容があります。
それは、自分を理解してくれる再婚相手かという点で、自分を優先したいタイプが再婚相手だと、後々苦労するか失敗する原因になります。
具体的な話しで言うと、月に2回程度子供が泊まりに来るという場合、再婚相手の理解がないと難しいところです。
理解なしで強引に実行すると、子供や再婚相手が辛い思いをするので、理解してくれる人が理想的です。
ただ、自分の事だけを理解してもらうのは勝手な考え方になるので、相手のことも十分理解してあげることが大切なポイントです。
特に注意が必要なケースは相手が初婚の時で、再婚同士より理解してもらうには壁があります。
しかし、自分を理解してくれる人を選べば、そういった壁も乗り越えやすくなります。
再婚は初婚の時と同じ気持ちで!
再婚は細かな部分が付随するので、初婚と違う部分が色々あるものの、気持ちや考え方は初婚と同じにするのがベストです。
再婚だと今度は失敗しない!という強い意気込みを抱きがちですが、この力みは悪循環を招く原因になります。
恋愛や愛情は、再婚も初婚も変わらないので、人に対する想い方や接し方は同じにするのが理想的です。
同じ感覚で再婚に望むと、再婚相手を探しやすくなり、再婚後も円滑で円満な家庭を築きやすくなります。
人によっては、再婚という部分を意識し過ぎて、自分のデメリットは離婚経験と感じるケースがあります。
この場合、自分を低く相手に見せるので、再婚相手を見つけ難くする一因になります。
再婚や離婚は悪い・恥ずかしいものではないので、プラスに捉えた考え方や行動がおすすめです。
まとめ
再婚したい人に具体的なアドバイスをするなら、再婚を意識し過ぎないという点を伝えたいです。
再婚を意識すると出会いの段階から引き気味になるので、自分の魅力を十分に発揮できません。
理想は、青春時代の熱い気持ちで再婚相手に望むという点で、熱い気持ちは相手の心を射止めるポイントになり、再婚の壁を崩す手段にもなります。
また、人間は見た目も大切なポイントになるので、清潔と身嗜みには人一倍力を入れたいところです。
ただ、無理な若作りをすると逆効果になるケースがあるので、オシャレは年相応に留めるのが理想的です。
見た目と考え方をバランス良くすると再婚相手を探しやすくでき、チャンスを逃すリスクを下げられます。
再婚は初婚と同じ感覚が大切で、初婚と同じ考え方にプラスアルファするスタイルがベストです。