40代男性が婚活アプリのプロフィールに書くべき事と隠すべき事
40代の再婚希望者の方は、再婚活動の手段の一つとして婚活アプリを利用し、婚活アプリから再婚に至ったカップルも多いようです。
婚活アプリを利用する場合、魅力的なプロフィール欄を書けるかどうかが成果を左右する大切なポイントになるため、『書くべき事と隠すべきことは何だろう?』と悩む方も多いでしょう。
プロフィール欄の内容によっては、『いいね』をもらう回数に大きな差が出るだけに、良いプロフィールを書きたいところです。
この記事では、『40代の再婚希望者が婚活アプリのプロフィール欄に書くべき事と隠すべきこと』について紹介します。
40代再婚希望者が婚活アプリのプロフィール欄に必ず書くべき項目
婚活アプリのプロフィール欄に書くべき項目は、次になります。
● 自己紹介
● 学歴
● 職業
● 年収
● 趣味
●自分の性格
● 恋愛観
● 結婚観など
一般的に女性が知りたがるこれらの内容を抑えていれば、『項目』としては、特に問題はないでしょう。
ただし、40代再婚希望者という点を考慮する場合、書くべき内容には、工夫が必要です。
プロフィールの結婚観については強調した内容にすると良い
40代の再婚希望者は、結婚感を強調し、結婚を匂わせるような内容にするのがおすすめです。
例えば、『助け合いながら一緒に生きていけるような女性を探しています。』と書けば、読んだ女性は『真面目に結婚を意識している人』と感じとってくれます。
しかし、行間を読ませるような表現だと受け取り方は人それぞれ違うため、より強く結婚願望があることをプロフィールに書きたい時は、ダイレクトに『結婚』という文字を使う方法もあります。
とはいえ、一般的に婚活アプリのプロフィール欄に、『結婚相手募集中!』と露骨に書くのは女性ウケが良くないので、なるべく匂わせる書き方がおすすめです。
プロフィール欄は明確で長過ぎない文章が好まれる?
婚活アプリのプロフィール欄は、200文字から400文字程度が理想的と言われているため、伝えたい内容をピンポイントに絞り、よく考慮しながら書くことが大切です。
40代再婚希望者の場合は、婚活アプリを利用する理由をポジティブな表現で記載して、女性に明るい印象を与える内容が理想的です。
プロフィールは内容と同じくらい見栄えも重要!
文章のレイアウトも女性ウケの良いプロフィールを書く上で重要なポイントの一つです。
段落を空けるなど、読み手を考えたレイアウトにすると、好感を得やすくなりますので、軽視できないポイントになります。。
これは私の感覚ですが、婚活サイトのプロフィールが、段落なしの文章でギッシリ詰まっている場合、読まれずに即サイトアウトされてしまうのではないか、と思っています。
なので、読みやすいレイアウト作成こそ、プロフィールを読んでもらうための最低条件だと考えます。
『40代再婚希望者』という立場を意識し過ぎないことも大切!
40代の再婚希望者が婚活アプリのプロフィール欄を書く時は、『40代再婚希望者』という点を意識し過ぎないことが大切です。
なぜならば、出会いの段階で『再婚希望者』をアピールする必要性は低く、必要以上のプロフィールは自分にとって不都合な印象を与えてしまいます。
『再婚希望者』という点は、出会ってその先を見据える時に伝えるのが理想的で、出会いを求めている段階は出会いやすいプロフィール内容に心掛ける方法がおすすめです。
『40代再婚希望者』『それ以外の男性』を比較した場合、プロフィールの段階では違いを意識する必要性はないと思うので、みんなと同じ感覚で婚活アプリのプロフィール欄を書くべきです。
40代の再婚希望者が婚活アプリのプロフィール欄に隠すべき事とは?
40代再婚希望者の方は、プロフィール欄に書くべき事よりも『隠すべきこと』『書かない方がいいこと』を意識することも重要です。
婚活アプリのプロフィール欄は、ネガティブな内容を避けることが大切なため、不要なネガティブ情報は隠すべきです。
隠すべきネガティブな内容とは?
40代再婚希望者は、必ずしも離婚をしているとは限らないでしょうが、離婚をしている方は『離婚の原因』『離婚後の意気込み』などはNGです。
例えば、『バツイチの経験を生かします。』という内容をプロフィール欄に書いた場合、意気込み・経験などは伝わるものの、プロフィールしか知らない女性からすると『バツイチになる前は問題があったのかな?』などの不要な疑問を与えてしまいます。
婚活アプリのプロフィール欄は、読み手に良い印象を与えることが大切なので、ネガティブな印象を感じさせるトピックは、どうしても事前に知らせておくべき情報や、知っておいて欲しい内容を除き、全員が見れるプロフィールでは隠すべきです。
書く人はいないでしょうが、前妻に『養育費を払っている。』などはわざわざプロフィールに書く必要はなく、詳しい内容を伝えるタイミングは、出会ってからが理想的です。
年収は隠すべき?それとも書くべき?
婚活アプリでは、プロフィール欄に年収を書く人が主流のようですが、年収を隠す人もいるようです。
年収が高いほど『いいね』される可能性が高いので、高年収の人は年収を書くべきですが、プロフィールを見る人の目が年収だけに行かないようにする工夫も大切です。
人によっては、お金目当ての出会いを回避するために、高年収な人の中には、敢えて年収を隠している人もいます。
『年収を書くべきか隠すべきか』は、個人の判断で決めるのが良さそうですね。
因みに、年収が高くてもプロフィールのレイアウトや内容がイマイチだと、『いいね』されないケースがあります。
一般的な年収でも、プロフィールがしっかり充実していて魅力的な人柄をアピールできると、高年収の人より『いいね』が多い場合もあります。
そういった点を考えますと、婚活アプリのプロフィール欄では、『年収や学歴』は、敢えて隠すことも、一つの選択と言えます。
まとめ
『40代の再婚希望者が婚活アプリのプロフィール欄に書くべき事と隠すべきこと』について紹介しましたが、隠すべきことは40代再婚希望者に限らず『誰もが隠したい内容』と言えます。
自分はポジティブに書いたつもりの内容でも、受け止め方によってはネガティブに捉える可能性もあるので、プロフィールを書く際の目線は『読み手の女性』をしっかり意識して書くのがおすすめです。
婚活アプリのプロフィール欄は、『いいね』や『メッセージ』をもらいやすい内容にすることが大切です。
文章だけではなく、写真を効果的に活用するのも、好印象を持ってもらいやすいので、プロフィールを一つの作品として全体を意識した作り方にすると良いでしょう。