再婚活動にかかる総額コストとは?婚活アプリと結婚相談所の費用相場

再婚活動にかかる費用は、婚活アプリや結婚相談所を使うかどうかでかかる費用は大きく変わるでしょう。

一方、『婚活アプリ』『結婚相談所』は、それぞれ違うシステムになっているので、どちらを利用したら良いか迷うケースも多いようです。

再婚活動でどちらを利用するか決める際は、『システム』『費用』などのバランスを見て、自分に合った婚活サービスを選べたら理想的だと思います。

この記事では、『婚活アプリ』『結婚相談所』など婚活スタイル別にかかる費用の大枠を紹介します。

婚活アプリにかかる月額費用やシステムは?

婚活アプリは複数の種類があるため、利用する婚活アプリによって月額費用やシステムは変わってきます。

主要の婚活アプリの月額を見ると、低価格ラインがマリッシュの2,389円となっていて、高価格ラインはゼクシィ縁結びの3,980円です。

一方、女性は有料・無料など婚活アプリによって違うため、この記事では男性の費用を紹介します。

主要婚活アプリと費用相場について

主要婚活アプリとは、登録会員数が多く評判の良い婚活アプリのことですが、具体的に挙げますと『マリッシュ』『ペアーズ』『マッチドットコム』『Omiai』『ブライダルネット』などです。

ただ、これ以外にも人気の婚活アプリはあるので、あくまでも主要婚活アプリの一例です。

これらの婚活アプリの月額費用相場は3,200円程度となっていますが、オプション料金を加えると月にかかる費用は変わってきます。

例えば、マリッシュの月額料金は2,389円と安めになっているものの、オプション料金2,315円を加算すると4,704円になります。

他では、Omiaiの月額料金は3,685円で、オプション料金は4,444円と高めの設定です。

もちろん、オプション料金が高ければ高いなりのメリットもあるでしょうが、婚活アプリを選ぶ際は月額料金以外も着目することが大切です。

婚活アプリのシステムは?

婚活アプリのシステムは婚活アプリによって様々なため、ここでは『ペアーズ』を例にして紹介します。

『ペアーズ』の月額料金は3,480円となっていて、その他必要に応じて『10ポイント980円』『20ポイント1,780円』などを購入します。

因みに、一度に購入するポイント数が多いほど安くなるので、沢山ポイントを使う予定がある場合はまとめて購入した方がお得です。

一方、『ペアーズ』は月額に2,980円をプラスすると、プレミアムオプションを利用でき、一般会員にはないサービスを受けられます。

例えば、『毎月50回分のいいね付与』『メッセージの未読・既読が分かる』などを始め色々なサービスを利用できます。

メッセージの回数やオプションの必要性について

『ペアーズ』の場合、男女同士いいねをするとマッチングとなり、その段階からメッセージによるやり取りができます。

そのため、メッセージを始めるためには『いいね』の機能を使う必要がありますが、有料会員は30回以上『いいね』できないため、それ以上『いいね』をしたい時はオプションでポイントを購入することになります。

婚活アプリにもよるでしょうが、メッセージを始めるためにはオプションを利用する可能性が高く、オプションを利用した方が出会える可能性は高くなるでしょう。

一方、マッチング後にメッセージでやり取りをする場合は、双方の気持ちによって発展するまでの期間に差があるため、メッセージ回数は人それぞれです。

『ペアーズ』の場合だと、『いいね』の回数を増やすことが出会いの確率を上げるポイントになるでしょう。

結婚相談所にかかる月額費用やシステムは?

結婚相談所は婚活アプリよりも歴史が長いので、老舗と呼ばれている結婚相談所や、婚活アプリと融合したタイプの結婚相談所など複数の結婚相談所があり、月額費用やシステムはそれぞれ違います。

結婚相談所の場合、『入会金』『初期費用』『月額料金』『お見合い料』『成婚料』などがあります。

結婚相談所の費用や相場は?

結婚相談所を利用する際は、『入会金・初期費用合わせて13万円程度』『月額料金は1万円から2万円程度』『お見合い料1回1万円程度』『成婚料数万円から20万円程度』などの料金がかかります。

月額費用だけを見ると1万円から2万円程度ですが、お見合いがあった場合はプラス1回1万円加算されるため、結婚相談所はセッティング数が増えるほど月額費用も高くなります

一方、『初期費用が安くて成婚費用が高い所・もしくはその逆の所』『費用が全体的に分散されている所』など、結婚相談所によって色々違うので、結婚相談所を選ぶ際は全体を見ることが大切ですね。

結婚相談所はどのくらいセッティングしてもらえるの?

結婚相談所は、『データマッチング型』『仲人型』の2種類があり、結婚相談所によっては融合させている所もあるようです。

『データマッチング型』は、婚活アプリと同じようなシステムになっているので、セッティング回数は自分次第(相手が見つかれば)で増やせるでしょう。

一方、『仲人型』は専門のスタッフが自分に合った相手を探してくれるため、セッティング回数は多くて月に3回程度が主流です。

因みに、『仲人型』はセッティングや仲介なども行なってくれるため、元祖結婚相談所と言えるでしょう。

まとめ

再婚活動にかかる費用は、利用するサービスによって大きく変わるようです。

『結婚相談所の仲人型』は、自分に寄り添ったサポートをしてくれるため、一人で再婚活動を行うのが苦手な方におすすめです。

一方、婚活アプリは『いつでもどこでも出会いを求めることができる!』+『結婚相談所よりは低コスト』という魅力があるので、費用面や自由性を重視したい方に向いているでしょう。

マリッシュ

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