再婚女性は意外なところに出会いのチャンスがある
初婚の時よりも同い年の男性にモテなくなった
再婚を希望して婚活を始めると、初婚の時よりも結婚の対象となる男性のタイプが変わるのが分かります。
出会いのチャンスは初婚の時と変わらない筈なのですが、何故か同い年の男性にはモテなくなりました。
仕事や趣味の場で初対面の男性や、普段あまり話したことのない男性と一緒になることもありました。
最初のうちは年齢が近いということで学生時代に流行ったことなどを話題にして盛り上がっていました。
特に出身地が近いと親近感が湧き、ラインのやりとりなどをする様にもなったのです。
ところがしばらくして私がバツイチであることを知ると、何となく距離を置かれる様になりました。
気のせいではなく、飲み会などの誘い以外に普段のとりとめのない内容で話し掛けてくることがなくなったのです。
これは以下の様な理由があると考えられます。
自分よりも恋愛の経験が豊富だと思っている
男性は自分と同年代の女性がバツイチだと知ると、自分よりも人生経験が豊富で、特に恋愛に関しては知り尽くしていると思い、引け目を感じるものです。
もしも私が年上の女性ならば元々大人の女性なので、バツイチであっても特別感はなかったでしょう。
もしも私が年下の女性であっても、自分より若いのに苦労をしたんだ、大変だねという少し上から目線で接するでしょう。
同い年で全く同じレベルの筈の女性が、既に結婚を経験しているということで少なからず勝ち負けで判断している部分があると思います。
「自分はもうこの女性の人生において出る幕はないだろう」と最初から線引きをしていることが考えられます。
再婚女性のターゲットにされたくない
バツイチ女性が再婚したいと思う理由に「一人では寂しい」「経済的に苦しい」というものがあります。
自分と同じ年代の女性に依存されては困ると思われているというのも考えられます。
再婚をして楽をしたいと思っているのでは、と見られてしまい、最初から敬遠されている場合もあるでしょう。
年上の男性、ゆとりのある男性にモテる様になった
再婚したいと思って婚活を始めた時に多かったのは「年上の男性」「経済的にゆとりのある男性」との出会いです。
年上にも幅がありますが、中には8つ年上の男性から誘われたこともありました。
それだけ年上ならば当然のことながら、社会的にステイタスがある人が多くなります。
デートの内容もバーでお酒をたしなんだり、ショッピングモールでお互いの洋服をコーディネートし合ったりと、落ち着いた雰囲気の内容が多くなりました。
年上男性が再婚女性でも良いと思ってくれる理由はおそらく以下の通りです。
年齢差があっても自分についてきてくれそうだから
年上の男性は若い女性からはオジサンに見られてしまうのでは、と不安に思っているところがあります。
しかしバツイチの女性は同年代の女性よりも人生経験が豊富で大人の雰囲気なので、年上の男性と一緒にいても精神年齢的に釣り合うと思ってくれているのです。
金銭感覚がしっかりとしている
独身女性はお小遣いで自分の欲しいものを買うことができます。
自分にご褒美とブランド品を購入したり、オシャレなレストランに行ったり、海外旅行に出かけることもあります。
バツイチ女性は家計のやりくりの経験があるので、お金の大切さを知っています。
一緒にいてもやたらと贅沢をすることはなく、自分に合った生活ができる様になっているのです。
経済的に苦しくても、デートの時に男性の財布を頼ろうとしません。
金銭感覚がしっかりしていて、人の財布をアテにしないということが評価されて、年上男性にモテるのでしょう。
再婚をしたいと思う女性が出会いの場を探そうと思ったら、年上の男性が多く集まる場所が良いでしょう。
年上男性は普段は仕事が忙しく、中々出会いのチャンスがないと嘆いている人も多くいます。
居酒屋よりはバー、婚活イベントよりは結婚相談所の方が確率が高くなります。